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①フリーランスは時間的な拘束から解放される
サラリーマンの場合通常勤務日や勤務時間が決まっておりそれに合わせて働く必要があります。かく言う私もそうでした。これは大多数の人々にとっていつしか当たり前になった社会の仕組みです。しかし私はこの義務的な労働により自由が奪われ自分の可能性を狭めてしまうと考えるようになりました。
実際フーデリ配達員をやっていると、確かに自分が求める金額を得るためにある程度の時間稼働する必要がありますが、自分で計画を立て実行することができます。稼働日・稼働時間・休日と全て自分の裁量で決められます。「会社に合わせて働くか」、「自分に合わせて働くか」、この違いは私にとっては大変大きいポイントでした。
②脱サラで人間関係からもストレスフリー
→サラリーマンであれば様々なステージで人間関係上のストレスに遭遇するでしょう。新人~若手・中堅・中間管理職・管理職・役員、それぞれのステージでそれなりの心理的負担があるのが普通です。
私は主に管理職・役員時代に人間関係上大きな心理的ストレスを抱えました。主に同列の役員、経営層との衝突です。
個人事業として自らがプレイヤーとなって働くギグワークは正に「ノンストレス」と言って良いでしょう。特にスマホ一つで業務を遂行するフーデリはその傾向が強いです。業務委託なので委託元の方針やルールに従う必要があり、常に規律遵守や一定のパフォーマンスが求められますが、何しろその業務も自分が好きで選んでますから悩む必要はないわけです。極端に言えば人間関係で悩みたくても悩める環境にないわけです。これは心の健康を保つ上で大きいです。
③脱サラで金使いと時間の無駄が減る=経済的基盤が築ける
サラリーマン時代当然毎月決まった日に給料が入りました。これ自体はメリットであると同時にお金の使い方に対する油断につながります。私自身だいぶ無駄遣いをしたと思います。例えば車やブランド品や衣類等の購入、ゴルフや飲食などの遊行費、毎月課金されるサービスや無駄な保険等数え上げると切りがありません。そしてそれらに関わることで同時に時間も失うわけです。特にゴルフは移動も含めると1日がかりです。数ヶ月に1度リフレッシュ目的でやる位が私にはちょうど良いです。
④脱サラの目的=自由な暮らしを実現するための第一歩
誰しもサラリーマン時代より経済的に上昇し幸福度を上げたいと思っているのではないでしょうか。私の場合も例外ではなく、最終的には「お金の心配から解放されて自由に生きる」ということを実現したいと考えております。
フリーランスになりたての場合、経費から社会保険料に至るまで基本的に全て自分で賄う必要があります。金銭的にサラリーマン時代より厳しいと感じるケースもあるでしょう。そこは一切の無駄を省くことで改善できます。これから幸福度を上げていくために時間の使い方は特に大事です。経済的基盤を作るための活動時間を自分で作り出す必要があります。私は今、無駄に忙しかったサラリーマン時代より時間が足りないと感じております。良い傾向だと感じております。充実した繁忙に心のストレスは皆無です。色々な楽しみは自己実現してから→正に童話「アリとキリギリス」の考え方に沿って突き進みます。
⑤フーデリ配達員をやってみた感想【まとめ】
↑昨日(5/16)1ヶ月半という短期間で1,000人のお客様を笑顔にできました。仕事に満足しているからこそ件数も増えるのだと思います。
フーデリ=巷で言われている「底辺」だとは思わない。
誰でもできる単純労働という意見もありますが、その側面だけ見るとより単純な仕事で多くの成果(報酬)を得るということは価値が高いというのが私の考えです。
誰でも参入できますが誰もが長続きするわけではないです。例えば接客態度が悪い、交通ルールを守らない等意識が低い配達員は続けていくことは難しいでしょう。逆に続けられないようなシステムになっております。
この時代多くのお客様が品質の高い宅配サービスを求めております。実質的に配達員の質の向上も求められます。そのような意味で高品質を追求し満足度を高め報酬を得ることはやりがいに繋がります。
昨年末出前館で始め、今はUber中心に稼働しているフードデリバリーですが、纏めると以下の点で満足度高く稼いでおります。
- お客様の役に立てること
- 工夫次第で効率良く高水準の報酬が得られる
- プロドライバーとして交通ルール及び安全の模範になり得る
それでは本日は以上でございます。この記事を読んで少しでもモチベーションを上げて頂けたら幸いです。一緒に励みましょう(^_^)