安倍晋三元総理死去 令和4年7月8日 

目次

元総理の逝去に哀悼の意を表します

安倍元総理の訃報に接し深い悲しみを抱いております。まずは生前の功績に感謝するとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。

普段より発信を行う一人間としてまずは故人への意を表明したいと思った次第です。

日本の民主主義に対する蛮行への危機感

安倍元総理への襲撃については参院選街頭演説中の凶行であり、言論に対し暴力で対抗するという正に民主主義への冒涜である。

事件を受け「まさか日本でこのようなことが」という感覚を持っている国民が大多数だった印象だ。

しかし「言論の自由」が保障されている我が国においてSNSの普及とともにこのような犯罪に対する危機感を常に持たなければならない時期に来ているといえるだろう。

いずれにしても暴力による民主主義の破壊は断じて許されるものではない。

最後まで輝いていた安倍元総理

安倍元総理は2006~07年、2012~20年の2度に渡り通算3188日という憲政史上最長の政権を務めその功績は国内外問わず賞賛されている。

私自身にとっても金融機関における30代というキャリア形成期間のほとんどが安倍政権時代と重なり非常に感慨深い。3本の矢からなるアベノミクスは失われた20年を取り戻すべく日本経済に多大な活力を与えた。

ご存知の通り最後の姿は参院選の応援演説約2分。首相在任時と変わらないエネルギーと充実感に溢れた真剣な表情、発せられる力強いことば。もう見ることができないと思うと喪失感が沸いてくる。

壇上に倒れ帰らぬ人となったことは痛恨の極みであるが最後に見た元首相の勇姿はとても輝いていた。

今後について

安倍元総理暗殺事件に際し一刻も早い真相の解明が求められる。また事件をきっかけに浮き彫りとなった様々な課題を解決していかなければならない。

平和で安全な民主主義国家「にっぽん」を取り戻すために・・・

安倍晋三元総理、ありがとうございました。安らかにお眠りください。

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