「NEWSまとめ」カテゴリーアーカイブ

重要NEWS1週間振り返り(8/15~8/21)

2022年8月21日

ヤクルト村上「三冠王」に躍り出る

三冠王に突き進むヤクルト・村上宗隆内野手(22)が20日の中日戦で④打数3安打3打点の大活躍で勝利に貢献。本塁打も2発放ち力を見せつけた。

この試合で本塁打44本・打点107に続き、打率も329まで上昇し打撃3部門で単独トップとなった。2004年松中選手以来18年ぶり史上最年少の3冠王獲得に期待がかかる。

ガーシー議員、暴露サロン「月額3980円」

NHK党のガーシー参議院議員が今後の暴露活動を行う「オンラインサロン」の詳細が19日インスタグラムに投稿された。

投稿によると、22日~31日は無料期間で9月1日から月額3980円での本格運営になるという。サロン名称は「GASYLE(ガシる)」

YouTubeのアカウント停止の影響もあり当選以来目立った暴露がなく批判を浴びていたが、いよいよ公約である国会議員や経済界人物の暴露が開始される。

2022年8月20日

円安進む、一時137円台へ

19日の外国為替市場で対ドルの円相場が急落。7月27日以来の137円を記録した。米連邦準備理事会(FRB)の高官が利上げに積極的な発言をしたことで日米金利差拡大を見越してドル買いが進んだ。

観光地キャンセル続出の苦境

新型コロナウイルス第7波の感染拡大に行楽地のホテルや観光施設が頭を抱えている。3年ぶりの行動制限なき夏休みで予約は増えたが急なキャンセルが相次いでいる。

19日、全国の感染者は26.1万人と過去最多を更新。一向に減る気配が見えない。かき入れ時となるはずの観光業にとって試練の時期が続きそうだ。

ドバイ原油19日続伸

アジア取引の指標となる中東産ドバイ原油価格は1バレル94.40ドル前後で推移。前日比2.70ドル高い水準。

以上(8/20日経朝刊記事参照)

2022年8月19日

新型コロナ国内感染再び最多

新型コロナウイルスの新規感染者18日、25万5534人が確認され過去最多を更新。帰省や旅行で人の移動が活発となり感染が高止まり。

厚生労働省によると、17日までの直近1週間の感染者数は0.87倍で減少に転じたものの、「高い感染レベルが継続されている」と評価され、特に死亡者数の増加が懸念されているとのこと。

ドバイ原油18日上昇

アジア取引の指標となる中東産ドバイ原油価格は1バレル91.70ドル前後で推移。前日比0.40ドル高い水準。

以上(8/19日経朝刊記事参照)

2022年8月18日

ガソリン店頭価格、2週ぶり下げ

資源エネルギー庁が17日発表したレギュラーガソリンの店頭価格は1ℓ169.8円(前週比マイナス0.3円)だった。

欧米の利上げによる景気後退懸念や中国ゼロコロナ政策により需要が落ち込むとの見方から原油が下落している影響を受けた。

ドバイ原油下落

アジア取引の指標となる中東産ドバイ原油価格は1バレル91.30ドル前後で推移(前日比マイナス1.50ドル)。前月に比べ13%安く、原油の下落基調が続いている。

ペイペイ登録者5000万人に迫る

スマートフォン決済「PayPay」の登録者数が5000万人に迫っている。マイナポイント還元策により新規登録者を多く獲得していることが影響している。

国内スマートフォン利用者約9000万人の半数以上が利用している計算となる。以上(8/18日経朝刊記事参照)

2022年8月17日

NY原油先物・米中景気悪化で半年ぶり安値

原油の国際価格が下落基調を強めている。WTI原油先物価格は1バレル89.41ドルと前週末比3%安い水準。

米国・中国の景気後退懸念が強まり原油需要が抑制されるとの見方が強まったことが原因。

くら寿司値上げを検討

人気回転寿司くら寿司の田中邦彦社長は値上げを検討していることを発表。コストの値上がりが想像以上で対応の必要性に言及。

くら寿司は7月に220円メニューを拡充したが110円の最低価格を変えなかった。今後はこの110円が値上げされる可能性が高まる。

以上(8/17日経朝刊記事参照)

2022年8月16日

KDDI通信障害・本日より返金案内

KDDIは15日、7月上旬に起きた大規模通信障害の返金について16日より対象者へ案内を開始すると発表。SMS(ショートメール)などで今後1週間程度で順次案内を実施。

詐欺や偽メールへの注意も同時に促した。

ドバイ原油下落

アジア取引の指標とんる中東産ドバイの原油価格は1バレル95.90ドル前後で推移。前日比3.20ドル安い水準。

以上(8/16日経朝刊記事参照)

ガーシー暴露サロン20日頃開始

NHK党参議院議員「ガーシー」こと東谷義和氏は15日のインスタグラム上で、「サロン」のオープンが20日頃になると投稿。利用規約違反でBAN(アカウント停止)されたYouTubeの代わりとなる発信の場としてサロンの準備を進めてきた。

予告している議員や経済人などの暴露をサロンで実施する予定。同氏は「みんな震えて待っとけよ!」と意気込んでいる。

2022年8月15日

ガソリン補助金10月以降も延長へ

西村康稔経済産業相は14日のNHK番組で、ガソリン価格を抑える補助金に関し9月末に迎える期限の延長に前向きな考えを示した。

ロシアによるウクライナ侵攻の影響でガソリン価格は秋以降も高止まりする可能性が高い。11日からの補助金の支給額は1ℓ31.4円と3ヶ月ぶりに上限の35円を下回っている。

臨時医療施設の再開相次ぐ

新型コロナウイルスの患者を受け入れる臨時の医療施設などを再開する自治体が増えてきた。8月に入り病床使用率が更に上昇しており今後の医療逼迫に備える。

14日、全国では約17万8000人の新規感染者が確認され20日連続で10万人超。病床使用率は41都道府県で50%を超え厳しい状況。臨時施設の活用で重症化リスクのある患者への医療体制を確保する。

以上(8/15日経朝刊記事参照)

HIKAKINさんへイベント中に不審者接触

14日代々木体育館で開かれたUUUM主催のイベント中に、傘をさした男性が壇上に乱入。人気YouTuber「HIKAKIN」さんに抱きつきマイクを奪い取った。

男性はすぐに取り押さえられ、その後代々木警察署に引き渡された。HIKAKINさんや回りの人に怪我はなく大事に至らなかったものの警備体制の不備に対し批難の声が出ている。

重要NEWS1週間振り返り(8/8~8/14)

2022年8月14日

旧統一教会との接点・自民8割82人

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を調べる共同通信によるアンケートの結果、イベント出席や選挙協力を受けたりした接点のある議員が106人に上ることが13日判明。その中で自民党は82人で8割。

アンケートは全国会議員712人に実施し583人が回答。(81.3%)

今後接点のある人数は増える可能性もあり秋の臨時国会の焦点になりそう。

輸入小麦価格据え置きへ政府調整

政府は製粉会社などに売り出す小麦の価格を10月以降も上げない方向で調整。価格は4月と10月に見直す。

ウクライナ侵攻による国際価格高騰で2割程度高くなる可能性があった。今回の調整で小麦が原料のパンや麺などの値上げを抑制し家計負担を和らげる効果がある。

以上(8/14日経朝刊記事参照)

コロナ第7波・飲食店やコンビニ休業相次ぐ

新型コロナウイルス第7波の影響が経済にも広がっている。人手のやりくりが難しく外食チェーンなどで一時休業が目立つ。

カフェ大手「スターバックス」が8月は30店舗が一時休業、マクドナルドも7月80店舗以上、8月も12日までに40店舗以上が閉鎖。

お盆の時期、従業員の感染により多くの店舗でアルバイトなどの確保が難しい状況が続いている。

2022年8月13日

「いきなり!ステーキ」創業社長引責辞任

「いきなり!ステーキ」などを運営するペッパーフードサービスは12日、創業者の一瀬邦夫社長が辞任したと発表。22年12月期の最終損益が10億円の赤字になる見通しで業績不振の責任を取る。

社長には長男の一瀬健作副社長が昇格。業績回復に向けて株主優待制度を廃止するなど経営再建を急ぐ。

サル痘に有効な治療薬3種類絞り込み

国立感染症研究所と名古屋大学の研究により、国内でも感染が確認された「サル痘」に肺炎治療薬や新型コロナ治療薬など3種類の既存薬が有効である可能性が高いことが分かった。

3種は肺炎治療薬「アトバコン」・新型コロナ治療薬「モヌルビラビル」・抗マラリア薬「メフロキン」

今後動物実験などを行いサル痘治療への応用を目指す。

以上(8/13日経朝刊記事参照)

ガーシー議員、秋の臨時国会も欠席見通し

NHK党の立花孝志党首は12日記者会見で、ガーシーこと東谷義和議員が秋に予定される臨時国会も欠席するとの見通しを示した。

未だ「不当逮捕の恐れがある」との見解でドバイからの帰国の予定はないことを説明。3日程前に「海外滞在申請書」を参院に提出したことも報告。

立花氏はガーシーについて、公約である「国会議員の暴露」については現状できていないことを認識。「政界から腐った政治家を取り除くのがガーシーの仕事。暴くことができれば帰国の環境が整うのではないか」と主張した。

2022年8月12日

内閣改造効果打ち消し

第2次岸田改造内閣の発足と自民党役員人事を受けて10日と11日に行われた緊急世論調査の結果、「評価しない」との回答が44%となり「評価する」の30%を上回った。

その他旧統一教会を巡る懸念が「払拭せず」が77%となり、内閣支持率も先月より1ポイント下がり57%だった。支持率上昇を図り組閣したものの非常に厳しい船出となった。

ドバイ原油午後上昇し続伸

アジア取引の指標となる中東産ドバイ原油価格は1バレル96.00ドル前後で推移。前日と比べ1.20ドル高い水準。

以上(8/12日経朝刊記事参照)

ガーシー、ひろゆき氏とのネット上抗争で脅迫か

ネット上で騒然となっているガーシーこと東谷義和氏(50)とひろゆき氏(45)との舌戦。ひろゆき氏はガーシーを詐欺の逃亡犯と呼ばわり、人気YouTuber「きりたんぽ」を暴露で休止に追い込んだ件では議員の仕事ではないと批判。

それに対しガーシーはひろゆき氏について、賠償金も払わずフランスに逃亡しているのは「同じ穴の狢」と抗戦。更にひろゆきの奥さんを攻めて追い詰めると発言し、脅迫ではないかと問題視されている。

高い影響力を持つ両者の争いから目が離せない状況が続いている。

2022年8月11日

コロナ感染全国初の25万人台

新型コロナウイルス感染者は10日、全国で約25万4000人が確認され過去最多を更新。東京では3万4243人の感染者が確認されなお高い水準。全国の死者は2日連続で200人を超え251人、重症者は597人。

今後お盆休みなどによる移動や接触の増加が見込まれ厚労省は警戒を強めている。病床使用率も39都道府県で5割以上になるなど医療の逼迫を厳しい状況が続いている。

ガソリン店頭価格6週ぶり上昇

資源エネルギー庁が10日発表したレギュラーガソリン店頭価格は1ℓ170.1円と前週に比べ0.2円上がった。11日から1週間の政府による補助金は31.4円と3ヶ月ぶりに上限の35円を下回る。

大谷104年ぶり偉業達成・2桁勝利・本塁打

エンゼルス大谷翔平(28)がアスレチックス戦に「2番・投手」でスタメン出場。6回無失点の好投でメジャー5年目で自身初の10勝をマーク。

打っては25号本塁打を放ち、「10勝・25本塁打」と1918年ベーブ・ルースが成し遂げて以来104年ぶりとなる2桁勝利・2桁本塁打を達成した。

以上(8/11日経朝刊記事参照)

2022年8月10日

JAL新たな手荷物配送サービス

日本航空(JAL)は、出発地の空港で預けた荷物を当日滞在先ホテルで受け取れる配送サービスを開始。荷物を持ち運ぶ不便さを解消し手ぶら観光を後押し。

現状配達できるのは東京23区内の一部と千葉県の舞浜地区で手荷物1つ当たりの料金は1800円。今後順次利用できるエリアを拡大する方針。

ドバイ原油9日上昇

アジア市場の指標となる中東産ドバイ原油の価格は1バレル94.80ドル前後(前日比0.30ドル安)

中国経済指標の好調で世界景気後退懸念が後退し原油相場は続伸している。以上(8/10日経朝刊記事参照)

NHK党立花党首ホリエモンとひろゆき氏の不仲は事実と断言

「青汁王子」こと三崎優太氏(33)は8日、自身のYouTubeを更新。ゲストのNHK党立花孝志党首(54)がゲスト出演。

実業家・堀江貴文氏(49)と実業家・西村博之氏(45)の不仲は「ガチ、プロレスではない」と断言。立花氏はホリエモンと公私ともに親交が深く信憑性が高そう。

ホリエモンは2020年餃子事件にまつわるひろゆき氏のネット上での対応に激怒し絶縁を宣言していた。今後両者が和解する日はまだまだ見通せない。

2022年8月9日

ソフトバンクG巨額損失3.1兆円

ソフトバンクグループが8日発表した2022年4~6月期の連結決算は最終損益が3兆1627億円の赤字(前年同期は7615億円黒字)となった。同時期日本企業の赤字としては過去最大。

米国金利上昇による世界的なハイテク株安が影響し、AI関連の新興企業に投資するビジョン・ファンド事業の急激な悪化したことが主な要因。

孫正義会長兼社長は「大変恥ずかしく、戒めとしていきたい」と反省の弁を述べ、今後コスト抑制やリストラを優先する意向を示した。

都内タクシー値上げへ

国土交通省が8日都内タクシーの値上げを提案。初乗りの上限額を420円から500円に、加算の刻み幅を80円から100円にする。

乗務員の賃上げや燃料費高騰への対応が目的。実現すれば都内では消費税増税時を除き15年ぶり。11月にも改定するよう動く模様。

以上(8/9日経朝刊記事参照)

日ハムビッグボス来期続投へ

日本ハムのビッグボスこと新庄剛志(50)が来期も指揮を執ることとなった。

101試合消化し49勝59敗1分けと大きく負け越し、首位に14ゲーム差の最下位だが、常識にとらわれない采配を球団が評価し続投を決めた。本人も続投意欲高く来期に向け準備を進めていくこととなる。2年目の来期は真価が問われる。

2022年8月8日

新型コロナ新規感染者6日連続20万人台

新型コロナウイルスについて7日、全国で新たに20万6497人の感染者が発表された。東京都でも2万6313人の感染が確認され直近1週間平均で3万人を超えた。

全国で入院している感染者のうち重症者は551人、新たな死者は153人発表されている。

渋野全英オープン1打差で優勝逃す

AIG全英女子オープン最終日の7日、渋野日向子(23・サントリー)は5打差の2位からスタートし猛追し71で回り通算9アンダーでホールアウト。

首位に1打及ばず惜しくも3位に屈した。日本人初のメジャー2勝目を逃し「やはり悔しい」とのコメント。

優勝はアシュリー・ブバイ(南アフリカ)2位はチョン・インジ(韓国)

安倍元総理の国葬「反対」が「賛成」を上回る

7/8選挙遊説中に銃撃され亡くなった安倍元総理の国葬について、「反対」と答えた人が45%と「賛成」の42%を上回った。(JNN世論調査)自民党と公明党の支持層に絞ると「賛成」の声が上回った。

重要NEWS振り返り(7/4~7/10)

2022年7月10日

イーロン・マスク氏、米ツイッター買収撤回

マスク氏は8日440億ドル(約5兆9000億円)で合意していたツイッター買収を撤回することを明らかにした。

マスク氏側はツイッターの偽アカウントの割合(ツイッター発表5%未満)に対する疑念が解消されず、契約違反を主張している。

ツイッターは取引実現に向け今後法的措置の構えを公表。

より自由で使いやすいツイッターの革新を期待した多くの世界ユーザーが失望しているだろう。今後の展開に目が離せない。

参院選今日投開票

8日の安倍元総理襲撃事件を受け厳戒態勢の中、各党は9日最終日の演説を実施した。ここには民主主義への暴力には屈しないという強い信念が感じ取れた。

有権者の15.29%に当たる1,612万人が期日前投票を実施した。1日平均100万人ペーストなっており今回の選挙への関心の高さが覗える。

以上(7/10日経朝刊記事参照)

2022年7月9日

1~6月倒産件数2年ぶり増

東京商工リサーチが8日発表した今年1月~6月の全国企業倒産件数が3,060件と前年同期比1%増えた。2年ぶりの増加である。

特に新型コロナの影響による倒産が増加している。1~6月の合計は1,015件と前年同期比32%増となる。政府によるコロナ関連の支援策の効果が薄れてきたことが背景にある。

また昨今問題となっている原油や原材料の価格高騰も企業に打撃を与えている模様。結果としてこうした影響を受けやすい運輸業・建設業等の倒産が目立っている。(7/9日経朝刊記事参照)

あらゆる価格の高騰については今後すぐに収まるものではなく、有効な対策を打たなければ企業倒産件数も悪化の一途を辿る可能性が高い。

ドバイ原油価格3日ぶり反発

1バレル101.20ドル付近(+3.80ドル) ここ数日下がっており割安感からの自律反発と見られる。

2022年7月8日

国内コロナ第7波入りか

7日の東京都の感染者は8,529人(前週比2.4倍)全国では47,977人(前週比2倍)となった。各地で第7波に入ったとの発言が相次いだ。

世界的にオミクロン型の新たな派生型「BA.5」への感染が増えている。より感染力が強いため警戒されている。東京都ではここ1週間の変異型検査の結果「BA.5」への感染が33.4%になったと発表。変異を続けるウイルスに対しワクチンの効果も弱まっていることも感染増の要因とのこと。(7/8日経朝刊記事参照)

本格的な夏の観光シーズンを迎えるに当たり、今一度コロナへの警戒を引き締め直さなければ一気に感染者が増える可能性がある。国や各自治体の施策を待つ前に一人一人の意識を高めることが重要だ。

アジア市場の指標となるドバイ原油価格続落

1バレル97.40ドル前後(前日比3.90ドル安)

2022年7月7日

ガソリン店頭 5週ぶり下落

資源エネルギー庁が昨日発表したレギュラーガソリンの店頭価格は173.6円/ℓ(前週比1.3円安)で下落は5週ぶりとなった。

本日から1週間の補助額は40.8円(先週比+2.4円)。上限の35円を8週連続で上回る。今週は給油時割安感を実感できるのではないだろうか。

ガソリン価格の影響を諸に受ける我々配達員にとっては政府の価格抑制施策は有り難いが財政支出の増大という負の側面も忘れてはいけない。価格に影響を与える商品相場の動きも引き続き追っていきたい。

原油(WTI)99.5ドル ▲8.93ドル 世界景気後退懸念から4月下旬ぶりの100ドル割れ。

原油(ドバイ)101.3前後 ▲8.2ドル

(7/7日経朝刊記事参照)

2022年7月6日

石油製品卸値下げ拡大

資源エネルギー庁発表→5月レギュラーガソリンの石油元売り特約店向け卸価格は133.1円/ℓ(前月比4.7円安い)

4月(2.2円安)に比べ下げ幅拡大。4月下旬に政府が補助金の上限を引き上げた影響があらわれた。(25円→35円に引上げ)

価格に影響を与える中東ドバイ原油価格は上昇基調だっただけに政府の施策が功を奏したという結果になった。卸値下落はガソリン価格下げに繋がるので我々配達員にとっては関心の高い数値である。今後も状況を注視したい。(7/6日経朝刊記事参照)

2022年7月4日

初めての限定オファー受信

猛暑の中懸命に稼働したからでしょうか、初めて限定オファーが来ました。折角なのでチャレンジしてみます。結果は追ってご報告致します。こういうオファーはモチベーションUPには良いですね。

重要NEWS1週間振り返り(8/1~8/7)

2022年8月7日

旧統一教会との距離、閣僚選定材料に

岸田文雄首相は10日に予定する内閣改造における党役員人事で、閣僚や候補者と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との距離を重視。これまでの付き合いを点検し明らかにすることを決めた。

旧統一教会と政界の関わりを問題視する世論は強まり、実態解明の必要性があるという声は8割にのぼっている。

解熱薬、医療機関や店頭で品薄

新型コロナウイルスの感染者急増を受け、「カロナール」などの解熱剤の需給が逼迫している。メーカー各社は増産に乗り出すなど対応を急いでいるが足元の感染拡大には追いついていない。

カロナールには「アセトアミノフェン」が配合されており安全性も高く妊婦や乳幼児にも幅広く処方されている。厚労省は医療機関に「イブプロフェン」や「ロキソプロフェン」といった他の有効成分を含む代替薬の使用を考慮するよう呼びかけ。

店頭でも大衆薬「バファリン」が大幅に売上げを伸ばすなどかつてない程影響が出ている。

以上(8/7日経朝刊記事参照)

ガーシー議員に厳しい声強まる

NHK党から初当選し現在はドバイで活動しているガーシーこと東谷義和氏(50)の国会欠席を巡り避難の声が増えてきた。ツイッターでは「#ガーシー辞めろ」のハッシュタグが付いたツイートが急増。

同氏は提出した海外渡航届が不許可となり、帰国を求める声が高まっている。また最近では人気YouTuber「きりたんぽ」のキス動画を暴露し活動休止に追い込んだことで、議員としての行動に避難の声が殺到していた。

いずれにしてもこのまま帰国せず、高額な議員報酬をもらい続けることで国民の厳しい意見が強まることは避けられない状況。今後のガーシーについて対応が注目される。

2022年8月6日

オミクロン型対応ワクチン10月から

厚生労働省は新型コロナウイルスのオミクロン型に対する予防効果を高めた改良ワクチン接種を10月にも開始することで調整に入った。

米ファイザーと米モデルナが開発中。現在猛威を振るっている「BA.5」などに対して従来のワクチンより高い効果が期待できる。

Uber EATS日本で加盟店大幅増

ウーバーイーツジャパンの配達サービスに加盟する飲食店や小売店の数が7月末時点で18万店に到達。2021年5月時点の約10万店から1年2ヶ月で約8割の増加

対象地域を全国に広げたことやスーパーやドラッグ等小売りの加盟店が増えたことが要因。

最近は料理宅配サービスの撤退が相次ぎ競争も益々激化している。

ドバイ原油下落

アジア市場の指標となる中東産ドバイ原油の価格は1バレル94.10ドルと前日より1.50ドル安い水準で推移。

NY原油も一時87ドル台を付けるなど世界的に原油の価格が下落している。各国中銀の相次ぐ利上げで世界経済の先行き懸念が強まっていることや、ガソリン消費が低迷していることなどが影響している。

以上(8/6日経朝刊記事参照)

2022年8月5日

スシロー大幅減益

回転寿司「スシロー」を運営するF&LCは4日、2022年9月期の連結純利益が前年比77%減の約30億円になる見通しであると発表。

水産物の仕入れコスト高に加え再三の「広告表示問題」による客離れも影響している模様。

新型コロナ3日連続20万人超

新型コロナの新規感染者は4日全国で23万8735人が確認され過去2番目の数字となった。東京でも3万5339人が記録されるなど依然として高い水準。感染力の強い「BA.5」の影響で収束の見通しが立たない。

京都府や千葉県、栃木県は4日「BA.5対策強化宣言」の発令を発表。

以上(8/5日経朝刊記事参照)

大谷104年ぶり偉業またお預け

エンゼルスの大谷翔平投手(28)は3日、アスレチックス戦に2番投手兼DHで出場。6回途中3失点で7敗目を喫し自己ワーストの3連敗となった。結果1918年のベーブ・ルース以来108年ぶりの「2桁勝利2桁本塁打」の偉業がまたも持ち越し。昨年もあと1勝のところで逃しているだけに今年こそ達成して欲しい。

2022年8月4日

ガソリン店頭価格170円下回る

資源エネルギー庁が3日に発表したレギュラーガソリンの店頭価格は1ℓ169.9円(前週比-0.5円)となり、5週連続で値下がりした。

170円を割り込むのは2ヶ月ぶり。4日~の1週間、価格を抑えるための政府による補助金は37.7円になる。

米国でギグワーカーが急増

アプリを通じて単発の仕事を請け負う「ギグワーカー」が急増している。ライドシェアや宅配のギグワーカーの獲得が好調。歴史的なインフレに伴いサービス料金が上昇し報酬が増えていることが要因。

米Uberの各種アプリで働く人々は1年前に比べ31%増加。2日発表した22年4~6月の売上高は80億7300万円と前年同期比2.1倍となった。

以上(8/4日経朝刊記事参照)

NHK党「ガーシー」議員参院本会議を欠席

NHK党から初当選した「ガーシー」こと東谷義和氏(50)は3日、海外滞在のため本会議を欠席。参議院に提出した海外渡航届は全会一致で否決されていた。

立花党首は「6年間一度も出席しなくていい」との見解を示しているが、国会法では議員に対し招集日の登院を義務づけている。

今後も正当な理由なく議長の指示に従わない場合、懲罰委員会にかけられ戒告から懲罰まで4段階いずれかの懲罰を受ける可能性もある。

2022年8月3日

中東産LPG4ヶ月連続下げ

石油会社サウジアラビアラムコは液化石油ガス(LGB)の対日輸出価格を前月より引き下げることを通知。4ヶ月連続の下落となり連動性の高い中東産ドバイ原油も軟調に推移した。

世界景気の減速懸念で中東産ドバイ原油価格は1バレル98.60ドル前後で推移。(前日比2.50ドル)

ロイヤルHD決算、赤字縮小

「ロイヤルホスト」等を運営するロイヤルホールディングスの2022年1月~6月期の連結営業損益は7億円前後の赤字(前年同期52億赤字)となった。主力の外食事業で客足が回復したことが影響。

「ロイヤルホスト」の既存店売上高は21.7%増、「てんや」は7.9%増となった。以上(8/3日経朝刊記事参照)

ガーシー海外渡航届不受理

参院議院運営委員会は2日の理事会でNHK党のガーシー(東谷義和)氏が提出している海外渡航届(アラブ首長国連邦)を全会一致で否決。

理事会では3日招集の臨時国会に出席すべきとの意見が出ている。

2022年8月2日

最低賃金過去最大の引上げ

中央最低賃金審議会は1日、2022年度の最低賃金の目安を全国平均で時給961円にすると決定。前年度比31円の上げ幅で過去最高となった。足元で進む物価上昇が反映された。

資源高によるエネルギーの高騰は、賃金を払う企業にとっても負担であり今後は生産性の向上がより大きな課題となる。

食品値上げ8月中2万品超見込み

帝国データバンクは1日、2022年に値上げする食品が8月中に2万品を超える見通しであることを発表。

7/31時点での平均値上げ率は14%と6/1時点の13%からさらに上昇。9月以降も8000品目以上の値上げが予定されており、物価上昇の波は当面収まりそうにない。

ドバイ原油10月渡し

アジア市場の指標となる中東産ドバイ原油価格は1バレル101.10ドル前後で推移。(限月変わり比較無し)

以上(8/2日経朝刊記事参照)

「ガーシーch」YouTubeで復活するも即BAN

暴露系YouTuber「ガーシー」こと東谷義和氏は7/31深夜新たなYouTubeチャンネルを開設し意気揚々と復活を宣言。

しかし当チャンネルは開設宣言から10時間後までに今までと同様アカウント停止(BAN)となり短い復帰となった。既に視聴できない状況になっているという。

2022年8月1日

岸田内閣支持率58%、2ポイント低下

日本経済新聞社とテレビ東京により7/29~31に実施された世論調査によると、岸田文雄内閣の支持率は58%前回調査の60%から2ポイント低下。内閣発足後2番目に低い評価。

支持率低下の背景に新型コロナ第7波や物価高等が重荷となっていることが挙げられる。政府のコロナ対策評価率は前回63%から56%に低下している。コロナ対策については政府に優先的に処理して欲しい政策として35%の数字を得ている。(8/1日経朝刊記事参照)

山上容疑者の減刑著名3000人突破

7月15日立ち上げられた著名サイト「Change.org」の中で安倍元首相への銃撃事件で逮捕された山上徹也容疑者の減刑を求める著名が7/31時点で3000人を突破した。

幼い頃の父親の死や、母親の宗教活動による過酷な家庭環境による酌量を求める声が多い。サイトの中には現金の差し入れを呼びかける人物も現れている。

一方で求刑すらされていない中で減刑を求めるのは時期尚早といった冷ややかな声も上がっている。

田村敦、ガーシーとの対談でBAN危惧

お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳は30日、出演するラジオ番組の中でガーシー(東谷義和氏)と対談したことを振り返った。20年くらいの付き合いなので、思い出話に花が咲き懐かしかった模様。

動画は8月初頭YouTube「田村敦のアーシーch」でアップする予定だが、ガーシーとの共演によりアカウントが停止されることを心配しているとのこと。

重要NEWS1週間振り返り(7/25~7/31)

2022年7月31日

宮城県国内初「BA.5対策宣言」に向け動く

宮城県は30日、新型コロナウイルスのオミクロン派生型「BA.5」の感染拡大防止に向けた「BA.5対策強化宣言」を発出できるよう政府に要請することを決定。

宮城県では30日新たに2948人の感染者(過去3番目の数字)を確認しており感染拡大が付いている。8月1日にも宣言の期間や呼びかけについて政府と協議に入る。

NY州、サル痘緊急事態宣言

米ニューヨーク州のホークル知事は29日、サル痘の感染者が拡大しているとして8月28日までの緊急事態宣言を発出することを決定。

同州での感染者数は29日までで1383人となっており州の中でも有数の高い感染率となっている。

ガーシーSNS「GC2」運営本格スタート

YouTubeのアカウント凍結(規約違反による)を受けたガーシーこと東谷義和氏が28日、新たなSNSである「GC2」に初投稿した。既に3万8100人のフォロワーがおり新たな暴露に期待が寄せられている。

「GC2」はFC2創設者の高橋理洋氏が7月15日に立ち上げたもので、投稿についてはGC2に登録しログインすることで視聴できる。

2022年7月30日

政府が「BA.5対策強化宣言」新設

政府は29日、新型コロナオミクロン型の派生型「BA.5」の急拡大に対する新たな対応策を発表。各自治体ごとに行動制限の呼びかけができるようにする。

強化宣言は病床使用率が50%超を超えるなど医療負荷が多い場合に発出できる。都道府県が国と調整し、国が適用を認定する。各自治体による独自の呼びかけで強制力はないとしている。

21年度ふるさと納税額 最高更新

ふるさと納税の利用が拡大している。21年度の寄付額は8302億円と前年に比べ23%増加し2年連続過去最高を更新。21年度の返礼品は肉、果物、魚介類が人気だった。

財政への効果が大きく各自治体による返礼品競争が加熱している。そしてコロナ禍で在宅時間が増えたことも利用率が高まった要因となっている。

8月値上げ更に広がる

原料価格の高騰などを受けた値上げの波が生活全般に広がっている。特に食品分野では値上げラッシュが続く。

ニチレイフーズ(8~20%)や日清製粉ウェルナ(2~8%)などが冷凍食品を値上げする他、ファミリーマートの人気商品「ファミチキ」も約10%、銀座コージーコーナーの洋生菓子も約9%値上げするという。

ドバイ原油下落

アジア市場の指標となる中東産ドバイ原油価格は小幅に下落し1バレル106.40ドルと前日比0.10ドル低い水準となった。

以上(7/30日経朝刊記事参照)

2022年7月29日

東京コロナ感染者初の4万人超

28日都内で確認されたコロナ感染者は4万406人と過去最多を記録した。国内でも23万3100人と最多更新となった。

全国の重症者数は27日時点で346人と徐々に増えている。コロナ用病床の逼迫感を強まっており、東京でも病床使用率が50.3%と5割を上回ってきた。なお最多は沖縄の88%となっている。

円相場一時1ドル134円台へ急進

米連邦公開市場委員会(FOMC)を受け市場では急速な利上げへの警戒感が後退しこれまでの金利上昇に備えた取引の巻き戻しが進んでいる。

FRB議長パウエル氏は今回0.75%の利上げを決定したものの今後は「ペースを緩めることが適切になる可能性が高い」との見方を示した。

また4~6月期GDPも0.9%減と米国の景気後退感が強まったことも影響し円は1ヶ月ぶりに134円台前半まで買われた。

サル痘国内で2例目感染確認

東京都は28日動物由来の感染症「サル痘」の感染者1名を確認。国内2例目となる。海外渡航歴のある30代男性で現在入院しており症状は安定している。男性の接触者や感染経路は確認中。

ドバイ原油28日午後上昇

アジア市場の指標となる中東産ドバイ原油価格は1バレル106.50ドル前後と前日比2.90ドル高い水準。

原油の在庫が予想より減少していることも影響している。

2022年7月28日

東京コロナ感染者、8月上旬にもピークか

人口知能(AI)の研究者グループである「CATs」による予測で東京の感染者ピークが8月第2週になりそうだと発表。ピーク時の感染者は5万人を超える見通し。(27日東京都新規感染者は2万9036人)

感染者の推移や過去の感染データ、人出の増減やSNSで発信されるキーワード等で国民の行動を予測して算出する「動的予測」を元にピークを割り出している。

ガソリン価格4週連続下落

資源エネルギー庁が27日発表したレギュラーガソリンの店頭価格は1ℓ170.4円で前週に比べ1円安い。4週連続の値下がりとなった。価格を抑えるための政府による28日からの補助金は39円となる。(前週36.6円)

27日中東産ドバイ原油価格は続落し1バレル103.60ドル前後(1.60ドル安い)水準で推移した。

以上(7/28日経朝刊記事参照)

米FRB0.75%利上げ

米連邦準備理事会(FRB)は27日、政策金利を0.75%引き上げると発表。今回で4会合連続の利上げで、上げ幅は通常の3倍の規模となるが記録的な物価上昇(インフレを)抑制する姿勢を示した。

2022年7月27日

秋葉原無差別殺傷事件 加藤死刑囚の刑執行

東京・秋葉原で2008年に発生した無差別殺傷事件を犯した加藤智大死刑囚(39)の刑が26日執行された。

同死刑囚当時(25)は2008年6月8日正午頃、秋葉原の歩行者天国交差点に借りたトラックで突っ込み歩行者をはね、その後車を降りてナイフで次々と襲い計7人を殺害、10人に重軽傷を負わせた。

本殺傷事件は「居場所のない孤独感」が社会への復讐という形で引き起こされた。その後も国内では同様の動機で数々の無差別殺傷事件が起きており、人々を孤立や疎外感から防ぐための対策は現在に至るまでなお課題として残っている。

7月景気判断3ヶ月ぶり引き上げ

政府は26日まとめられた月例経済報告で、景気の総括判断を「緩やかに持ち直している」と引き上げた。3ヶ月ぶりの上方修正となる。

7月に入りコロナが再拡大しているものの行動制限はなく、旅行や外食などサービス消費が回復していることが要因。

ドバイ原油、午後に上昇

アジア市場の指標となる中東産ドバイ原油価格は1バレル105.20ドルと前日に比べ4.20ドル高と大幅に反発した。

世界的に原油需給逼迫懸念から買いが優勢だった。

以上(7/27日経朝刊記事参照)

2022年7月26日

サル痘国内で初の感染者確認

世界的に感染が拡大している動物由来の感染症「サル痘」について25日東京都で感染者が確認された。

感染したのは都内在住30代男性、25日に感染が確認され現在都内の医療機関に入院しており状態は安定しているとのこと。

男性は6月中旬に欧州に渡航して7月中旬に帰国。渡航先でサル痘感染者との接触があったという。国内での濃厚接触者の有無については確認中。

ドバイ原油午後下落

アジア市場の指標となるドバイ原油価格は1バレル101.00ドル前後と前週末比1.90ドル安い水準で推移。

原油相場は米国景気後退懸念から原油需要が減少するとの見方から売りが優勢となっている。

日本の都市特性ランキング発表

森記念財団都市戦略研究所は25日、「日本の都市特性評価」をまとめた。経済や住みやすさなど都市を多角的に分析・調査した結果をランキングする。2018年より開始し今回5回目。(東京23区を除く)

5位までのランキングで見ると、1位は2年連続で大阪市、次いで京都、福岡、横浜、名古屋と続く。

以上(7/26日経朝刊記事参照)

2022年7月25日

全国新型コロナ、日曜として最多更新

24日夕刻発表の新型コロナ感染者は全国で17万6542人と日曜日として過去最高を記録した。

東京都でも新たに2万8112人が新たに感染し同じく日曜日としては過去最多となった。感染者の内半数以上が30代以下となっているという特徴がある。

阪神勝率5割、56年ぶりV字回復

24日阪神タイガースはDeNAを完封で下し3連勝。最大16あった借金を完済し勝率5割に戻した。一時はNPB史上最低勝率を記録したが劇的な追い上げで前半戦を2位でターンした。

前回は1966年8月16日の借金19から5割に戻したという記録がある。

暴露系YouTuberガーシー元タイ首相と会談

NHK党参議院議員のガーシーこと東谷義和氏が24日インスタグラム上で世界の偉人であるタイ元首相のタクシン・チナワット氏と会談したことをツーショット写真と共に発表。

現在ドバイで生活しているガーシー氏にとって国会議員としての初仕事となった。

重要NEWS1週間振り返り(7/18~7/24)

2022年7月24日

WHOがサル痘に緊急事態宣言

世界保健機構(WHO)のテドロス事務局長は23日、欧米を中心に感染が拡大しているサル痘について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に相当すると宣言した。

緊急事態宣言は最高度の警戒を呼びかけるもので新型コロナで出された2020年1月以来となる。現在75の国と地域で約17000人の感染者が確認されている。日本での感染はまだ確認されていない。

米ツイッター4~6月、2年ぶり減収

ツイッターの業績不振が深まっている。22日発表の4~6月期決算は2年ぶりの減収となった。

ツイッターは減収について広告業界の逆風やマスク氏による買収の保留に関する不確実性等を挙げた。最終損益は2億7千万ドルの赤字。

以上(7/24日経朝刊記事参照)

TKO木本武宏、松竹芸能との契約終了

松竹芸能は23日、巨額投資トラブル騒動を起こしたTKO木本武宏との契約を終了したと発表。「本人より退所の希望があった」とのこと。木本自身もツイッターで騒動を謝罪。近日必ず経緯を説明する意向。今回のトラブルで松竹芸人に衝撃が走っている。

2022年7月23日

コロナ待機規制緩和

政府は22日、新型コロナ感染者の濃厚接触者の待機期間を検査で陰性の場合最短3日に短縮すると発表。これまでは最短5日だった。

また検査なしでもこれまでの7日間から5日間に短縮した。

22日は全国で約19万5千人の感染者が確認されており連日最多更新。待機緩和により人手不足で経済活動に影響が出る事態を防ぐ。

KDDI数百万人補償

2日未明にKDDIが起こした大規模な通信障害で契約約款上の補償対象が数百万人に上ることが分かった。

通信障害の補償としては過去最大規模。29日にも高橋誠社長が記者会見を開き再発防止策を含めた報告書について説明する予定。

ドバイ原油続落

アジア市場の指標となる中東産ドバイ原油価格は1バレル102.90ドル前後(前日比1.40ドル安)の水準。

以上(7/23日経朝刊記事参照)

2022年7月22日

新型コロナ感染18.6万人と連日最多更新

21日確認された新型コロナ感染者は全国で18万6246人東京都では3万1878人といずれも過去最多

国立感染症研究所の発表によると感染力の強いオミクロン型の派生型「BA.5」の割合が今週時点で96%になった。更なる拡大をが予測されている。

ガソリン店頭3週連続下落

資源エネルギー庁が21日発表したレギュラーガソリンの店頭価格は1ℓ171.4円(前週比1.3円安)

価格を抑えるための政府による補助額は21日以降1週間は36.6円。補助がなければ200円を超えることになる。

ドバイ原油下落

アジア市場の指標となる中東産ドバイ原油の価格は1バレル104.30ドル(前日比0.20ドル安)これは先月末に比べ7%下落、前年同期比では未だ5割強高い。

以上(7/22日経朝刊記事参照)

2022年7月21日

新型コロナ感染過去最多15万人超

20日確認されたコロナ感染者は全国で新たに約15万2500人と過去最多を記録。オミクロン派生型「BA.5」が急速に拡大。国内最多は大阪府の2万1976人、次いで東京都の2万401人となった。

病床使用率は各地で上昇し医療体制の逼迫懸念が高まっている。沖縄74%、熊本65%と目立って高い。東京は39%とやや余裕があるが油断はできない。

塩野義コロナ薬承認見送り

厚労省専門分科会は塩野義製薬が国産初の飲み薬として開発した「ゾコーバ」の承認を見送り継続審議とした。

緊急承認に向けて有効なデータが不十分であると判断。主に症状改善のデータが目標水準を達成できなかったことが要因。有効性推定のために更に改善を重ね慎重に議論する必要がある。

ドバイ原油続伸

アジア市場の指標となる中東産ドバイ原油価格は1バレル104.50ドル前後で推移(前日比0.10ドル高)

米国の急速な金融引き締めによる景気後退懸念がやや和らいだことが原油相場を支えた。

以上(7/20日経朝刊記事参照)

2022年7月20日

輸入チーズ値上がり加速

主力のオセアニア産チーズの2022年下期(7月~12月)価格は上期に比べ2割高い水準。天候不順や乳牛の餌となる牧草の生育が不良とのこと。チーズの大半を輸入に頼る(豪・NZで約4割)日本のチーズ価格の押し上げ要因となる。

(7/20日経朝刊記事参照)

ドバイ原油大幅上昇

アジア市場の指標となる中東産ドバイ原油価格は1バレル104.40ドル前後と前週末に比べ7.80ドル高い水準。再び100ドル超となった。

バイデン大統領による原油増産要望については難しいと見られており世界的な原油価格の押し上げ要因となっている。

参院選・期待できないタレント議員ランキング

第26回参議院選挙で当選したタレント候補の中で、期待できない議員に関して実施されたアンケート(女性自身による)の結果、1位はガーシーこと東谷義和氏(NHK党)・47.2%、2位は生稲晃子(自民党)・30.8%、3位は水道橋博士(れいわ新選組)・7.2%となった。

1位ガーシー選出の理由としては、やることと政治との乖離への指摘、国内にいないこと等が挙げられた。

2022年7月19日

万博「あと1000日」東京・大阪記念イベント

2025年国際博覧会(大阪・関西万博)開催まで1000日前となり、「日本国際博覧会協会」や大阪府等が東京と大阪でPRイベント実施。

東京会場では岸田文雄首相も出席し挨拶を行った。

万博は2025年4月13日開幕。公式キャラクターは「ミャクミャク」。

米WTI原油先物5ドル超上昇

18日米国原油はドル安とFRB積極利上げ観測後退を受け反発。1バレル102.60ドル(5.01ドル高)の水準。

山上容疑者、ツイッターで悩み吐露

安倍元総理銃撃事件で逮捕された山上容疑者が3年前位からツイッターの投稿をしていたことが分かった。

宗教団体への批判や家族不和や自身の境遇への悩みを吐露。フォロワーはほぼ不在でSNSでも孤立する姿が浮かんだ。

2022年7月18日

全国コロナ感染者3日連続10万人超え

コロナ新規感染者は17日、全国で約10万5500人確認された。前日に比べ1万人程度低いが3日連続10万人を超える高い水準が続いている。

17日東京都は1万7790人と6日連続で1万超、沖縄県や和歌山県等で過去最高を記録。

16日時点の重症者は129人。後藤茂之厚生労働相は医療が逼迫すれば行動制限を検討するとのこと。(7/18日経朝刊記事参照)

2022年上半期新人YouTuberランキング発表

YouTubeデータ分析を運営するエビリーが発表したランキングによると、登録者数第1位は123万人以上の登録者を獲得した「東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】となった。2位は「にこちゃん放送局」(71.6万人)、3位は「リンリン共和国」(57.2万人)。

ガーシーchは7月13日、利用規約違反でアカウントが停止された。10日参院選でN国党から当選したガーシーの動向に目が離せない。

重要NEWS1週間振り返り(7/11~7/17)

このコーナーでは毎日更新しているNEWS過去1週間分を掲載します。振り返りにご活用下さい。毎日更新NEWSは→こちら

2022年7月17日

バイデン米大統領サウジに原油増産求める

米国バイデン大統領は16日、サウジアラビアで開く湾岸協力会議(GCC)関連会合でサウジアラビアに原油増産を働きかけた。

バイデン大統領は米国におけるガソリン高騰に対し対策を迫られているため原油増産の約束を取り付けたかった。サウジは協力の意思こそ示すものの具体策を示さなかった。

NY原油WTIは1バレル99.03ドルと大幅に反発した。

新型コロナ感染者数国内最多11万人

16日の新規感染者数は約11万6千人と1日当たりで過去最多となった。愛知県や福岡県などで最多となった。全国重症者は15日時点全国で114人と少数に留まっている。

マスク氏ツイッター訴訟審理開始に関し意見書

ツイッター買収契約撤回を不服としツイッターに提訴されたイーロン・マスク氏は裁判所に意見書を提出。

迅速な裁判を求めるツイッターに対し、証拠開示に時間が必要であるとし審理開始を2023年2月以降にするよう主張したもの。

以上(7/17日経朝刊記事参照)

2022年7月16日

出前館、最終赤字拡大

出前館は15日2022年8月期の業績予想を公表。

連結最終損益は367億円の赤字(前期は218億円の赤字)。

配達員報酬やシステム開発費が重荷となり4期連続の最終赤字になる見通し。

気象庁、線状降水帯初の発生予測

気象庁は15日、九州北部と南部に線状降水帯の発生予測を初めて発表。各自治体は避難指示などの対応をどうするべきか困惑。線状降水帯の発生予測は的中の確率が4分の1と低く今までも発表が見送られていた。今後精度向上が課題となる。

ドバイ原油4日続落

アジア市場の指標となる中東産ドバイ原油の価格は1バレル96.60前後と前日比0.60ドル安い水準で推移。

以上(7/16日経朝刊記事参照)

2022年7月15日

国内コロナ感染者数累計1000万人超える

14日の感染者数は全国でおよそ9万7千人となり2日連続で9万人を超えた。東京都では1万6662人(前週比+8133人)となり警戒のレベルを最高とした。日本の人口が約1億2000万人として12人に1人が感染したことになる。

塩野義製薬コロナ治療薬「BA.5」に効果

同社開発中のコロナ治療薬が現在猛威を振るっているBA.5にも効果があることを非臨床試験で確認。実用化すれば社会・経済活動と感染対策を両立の一助となる。厚労省は20日承認の可否を審議。

ドバイ原油続落

アジア市場の指標となる中東産ドバイ原油の価格は1バレル97.20ドル前後(前日比2.10ドル安)で推移。

円安加速し1ドル139円台

14日の外国為替市場で円がさらに下落。1998年9月以来およそ24年ぶりの円安となった。6月の米消費者物価指数(CPI)が予想を大きく上回る9.1%の上昇となったことも影響した。結果26日~27日米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ幅が1%となるとの予想が強まっている。

以上(7/15日経朝刊記事参照)

2022年7月14日

ガソリン2週連続で下げる

資源エネルギー庁が13日発表したレギュラーガソリン店頭価格は172.7円(前週比-0.9円)となった。

14日から1週間の政府による補助金の金額は36.9円となる。

中東ドバイ原油下落

中東産ドバイ原油の価格は1バレル99.30前後で前日比3.00ドル安い。

NY原油も1バレル93ドル後半となり3ヶ月ぶりの安値となっている。米利上げや中国のコロナ感染者数再拡大による景気後退懸念から売られている模様。

米ツイッター、マスク氏を提訴

米ツイッターは米テスラCEOのイーロン・マスク氏に対し買収の実行を求め訴訟を提起した。

争点は偽アカウントの比率。両者の見方に大きな乖離(ツイッター側5%未満・マスク氏20%)があり、買収の実現に向けた情報開示の提供義務の有無に関しても真っ向から対立している。

専門家の間では最終的には条件を詰めた上での和解による決着に向かうのではないかという見方が多い。

以上(7/14日経朝刊記事参照)

2022年7月13日

東京コロナ感染者4ヶ月ぶり1万人超える

12日東京都が確認した新型コロナ感染者数は11511人(前週比+6209人)1万人を上回るのは3月16日の10220人以来4ヶ月ぶりとなる。

国内でも感染者数は76011人と4ヶ月ぶりに7万人を超えた。

日米財務相共同声明

鈴木俊一財務相と来日中のイエレン米財務長官は12日に財務省内で会談した。

為替の問題に対して適切に協力していくことや、ロシア侵略に伴うエネルギーや物価高の問題に注力していくこと等を記した共同声明を発表。

日米財務相間で網羅的な共同声明を出すのは初めての試みとなった。

中東ドバイ原油小幅下落

アジア市場の指標となる中東産ドバイ原油価格は1バレル102.30ドル前後(▲0.20)で推移し前日に比べ小幅に下落した。(7/13日経朝刊記事参照)

2022年7月12日

安倍晋三元総理に最高勲章「大勲位菊花章頸飾」

政府は11日、8日街頭演説中に襲撃され死亡した安倍元総理に最高勲章である「大勲位菊花章頸飾」(だいくんいきっかしょうけいしょく)を贈ることを決定した。本受章については中曽根元総理以来4人目となる。

新型コロナ第7波に入ったとの見方

コロナ分科会の尾身茂会長は岸田首相との会談の中で「第7波に入っているということだろう」との見方を示した。

11日確認された東京の感染者数は6231人(前週同曜日+3459人)、24日連続で前週同曜日を上回った。全国では37143名(前週同曜日比+20331人)となった。

コロナ感染者急増を背景に第一生命系取扱のコロナ保険が販売停止になる等影響が出ている。

ドバイ原油続伸・11日午後に上昇

アジア市場の指標となる中東産ドバイ原油価格は1バレル102.50ドル前後(前週末比1.30ドル高)で推移。米雇用統計が市場予想を上回る好結果となり景気後退警戒感が薄まったことも影響した模様。以上(7/12日経朝刊記事参照)

2022年7月11日

参院選自民単独で改選過半数の圧勝

第26回参院選が10日投開票され、自民は単独で改選定数125議席の過半数63議席を獲得した。公明を合わせた与党としては70議席台に乗せた。最終確定→自民63・公明13の計76議席

改憲勢力3分の2を維持

選挙の結果与党に維新の会、国民民主、改憲に前向きな無所属を加えた改憲勢力が改憲発議に必要な3分の2(166議席)の維持に必要な82議席以上を獲得した。

内閣改造8~9月にも実施

参院選圧勝で安定運営の基盤を得た岸田文雄首相はまず8~9月に内閣改造・党役員人事に踏み切り政策課題に臨む体制を固める見通し。以上(7/11日経朝刊参照)

暴露系ユーチューバー「ガーシー」が当選確実

参院選比例代表でNHK党が議席を獲得し、ガーシーこと東谷義和氏が初当選を果たした。芸能界から経済界に至るまでネット上で大胆な暴露を発信することで人気を博していたが、今回参院選でも若者中心に多くの支持を得たものと見られる。